小さな光の点々が野生の源氏蛍の灯である。
何度かチャレンジしてみたものの暗闇中に無数の源氏蛍舞う幻想的な様相を写しだす事は難しく、よ~く見ると何とか小さな小さな光が数点解るような写真が撮れたのはこの1枚だった。
この蛍ツアー、宿泊先である嵯峨沢温泉の嵯峨沢館さんと近隣の農家さんの協力で行われている宿オリジナルの「蛍ツアー」である。野生の蛍なので予約時には蛍ツアーの事は全く知らされておらず、当日先に宿に到着したTちゃんから「夜蛍ツアーが有るんだって!どうする♪」と宿に向かっている車中の私の携帯に連絡が入り予約を入れて置いてくれたのだ。
夕食後20時40分ロビー集合!宿のマイクロバスにて数分の野生源氏蛍スポットへ。暗闇でよくわからないのだが、国道沿いの田んぼが広がり近くに川がながれているであろう所に ほたる祭りの看板がたっていた。
一人一人に配られた懐中電灯を手に青竹の中に灯された蝋燭の光を頼りに田んぼのあぜ道を進む(写真右→蝋燭の灯るあぜ道を懐中電灯で進む様子) とすぐに最初の蛍スポットに!
水路の1角に小さな光のチカチカが集まっている! 昨年に比べ天候の具合もあって今年はまだまだ少ないとのお話しでしたが、それでもかなりの数!
何とも言えない幻想的な光景であり、しばしうっとり~♪である。
「山から流れてくる水がまずこの水路のここにあたって石の角度によってこちら側に多く流れる為こちら側に蛍が集中しているんです! 同じ水路でも蛍はちゃんと知っているんでよね~。その為こちら側の草は手をつけず自然のままにしてあるんですよ~!」との農家の方の説明を伺い「 蛍はキレイな水の所に集まる!」と言う事に改めて納得!高い所を飛んでいるのがオス、草むらで光っているのがメス他、ただただ眺めているだけでなく、嵯峨沢館の社長さんと農家の方がこの蛍に関する細かな説明をしてくださるの聞きながら鑑賞できると言うのも嬉しかった。
宿に到着してまずは温泉をはしごし、夕食をいただき、浴衣姿のままお宿が用意してくれた履物を履いてバスに乗るだけ。お腹いっぱいほろ酔い気分でふらふら~と別世界に移動出来るのである。
この日は朝から雨が降ったりやんだりのあやしい天気で、夕食をいただいている時もまだ雨がやんでおらず直前まで蛍ツアーが行われるのか?ドキドキだったのだが、皆の願いが天に届いたのか!夕食を食べ終わる頃には雨はすっかり上がり蛍鑑賞にはもってこいの状態になると言う1日の終わりに更に幸せなイベント付きとなった初日だった。 Tちゃん早速皆の予約を入れておいてくれて本当にありがとう!
昨年の同じ時期は「温泉&奥久慈シャモ&蕎麦ツアー」で茨城県の袋田の滝周辺ツアーを決行。今年は1泊2日、
総勢8名の「伊豆の温泉&お鮨ツアー」となり、伊豆の嵯峨沢温泉で1泊、帰りに沼津の美味しいお鮨屋さんに立ち寄りランチ!と言うツアーを計画した。昨年同様初日は雨模様、翌日は暑い位のお天気。
写真(左)→宿泊先嵯峨沢館エントランス
ロビーを抜けると川沿いにデッキが並び、左手奥には温泉プール。川のせせらぎを聞きながら温泉に浸かった後冷たい飲み物を片手にデッキでのんびり涼む事が出来る個所が管内に数ヵ所ある。
温泉もすべて自家源泉かけ流し。露天、半露天、内風呂、ジャグジー、家族風呂と合わせて11か所(時間帯で男女入れ替え)と岩盤浴。1泊ではすべて制覇するのは難しかった・・・。
川のせせらぎを聞きながら入れる客室露天風呂とシャワーブースのシャワーもすべて温泉!というのも嬉しかった。
嵯峨沢館の目の前に流れる川では朝早くから鮎釣りをする人の姿も見られた。
ロビーでのウエルカムドリンクから始まり、部屋に入って一休みしたらまずはおのおの用意された4色のマジックで管内移動のスリッパにマークを付け自分専用のスリッパを作る。(並んだスリッパを見ると8名それぞれの性格が出ていてそれも又面白い!)予約が必要なお風呂に向かう際にはその都度専用の足ふきマットが用意されていたり、部屋着も浴衣と作務衣の2種類が用意されバスタオルも豊富etc・・・随所に女心をくすぐる細かなサービスが見受けられる。かゆい所に手が届くサービスとプライベート重視の温泉旅館が人気なのも解る・・・。この日も満室だった。
館何内に1歩入った瞬間から日常を離れて思いっきり皆で楽しいひと時を過ごす事がで、あっと言う間の1日だったが、今年も皆元気で集る事ができ、楽しいひと時を過ごせた事が何より♪である。


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