「兼六園」→宏大(ゆうだい)・幽邃(ゆうすい)・人力・蒼古(そうこ)・眺望の6勝を兼備すると言う意味で命名されたとの事。なるほど!みごとな林泉回遊式大庭園!納得。
松の枝振り、みごとである。冬の雪吊りされた様相もさぞかし美しい事と思う。(1度冬の金沢もたのしんでみたいものだ)
園内を廻っている途中、プリップリの実をたんまり付けた梅の木も発見!(恥ずかしながら梅の木に梅の実がいっぱいなっている様子を実際に目にしたのははじめて)300枚超える花弁を付けていると言う菊桜も風に吹かれてハラハラと桜吹雪、みずみずしいコケetc・・・。
「ほ~う!素晴らしい!」と感動しつつ、松にニョキニョキ出ている新芽や美しい様相の庭園を目にし「こりゃ、お手入れが大変だ・・・」などど思いながら廻っておりました。
中でも兼六園内にある前田家12代奥方の為に造営された本格的な書院造りの成巽閣(せいそんかく)は見ごたえたっぷりでございました。
前田家の家紋などが入った350年前にペルシャより寄贈されたペルシャ絨毯が敷き詰められた謁見の間にある檜の1枚板に透かし彫りされた欄間。1階の各部屋の名称になっている障子の腰板に描かれた鮎、亀、蝶、松などの絵やオランダからの硝子絵がはめ込まれていたり・・・、そして各所に昔はさぞかし輝いていたであろうゴールド!ゴールド!
2階は天井の材質と形態によって名前のつけられた7室。1階とは又趣が違っており、特に未だに鮮やかなブルー色を放っている群青書見の間は天井が白群青、壁は紫、床壁が黒とになっており、当時はさぞかし鮮やかで華やかなみごとなお部屋であったのだろうなぁetc・・・各部屋を勝手にいろいろそうぞうしながら廻りました(笑)。さすが加賀百万石前田家奥方様御殿!兼六園を訪れる際は是非!
忍者寺と言われている妙立寺、裏門はこのような静かな趣きでしたが、表門からお寺は拝観待ちの人人人!。
拝観予約を入れたら1時間後の拝観との事。歩いてすぐの西茶屋街へ向かう。
こちらは東茶屋に比べ規模も小さくこじんまり。あっという間に終了。先に東に行ってしまった事もあってちょっと拍子抜け。人もチラホラ。
拝観時間までまだまだ余裕!「行ける!大好きな落雁の諸江屋本店!」
(写真)諸江屋本店のお隣にあるらくがん文庫内
落雁の製造過程や道具がいろいろ見れる?!と期待して楽しみにしていたらくがん文庫だったが・・・、こじんまりちょぼんで残念。しかし、大~好きな和三盆の落雁はしっかり購入。
拝観時間もそろそろとなり妙立寺へ戻る。
今も昔も同じ!建築家のアイデアは素晴らしい!
敵が攻めて来た際の様々な工夫ももちろんだが、あらゆる要望に応えるべく様々な工夫がなされ、遊び心と情緒も織り込みつつ、今で言う建築基準法?(お城より高い建物はNG)を基に 「限られたスペースの中に見事に納まっているなぁ~」と思った。
できれば、お寺の設計図があったら是非見てみたい!
図面片手にガイドさんの話しを聞きながら拝観したらもっともっと楽しい事と思う!

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