ホテルブレスコートに隣接する「石の教会」(内村鑑三記念堂)。1988年施工。
私は森林浴と建造物を見るも好き。
帝国ホテルを手掛けた現代建築の巨匠建築家、フランク・ロイド・ライトの作品に流れを汲むアメリカ人建築家ケンドリック・ケロッグが手掛けた作品。
ライトの流れを汲むと言っても内弟子ではなく、物理学を学び天文学者になりたかったケロッグがライトの建築に惹かれ、ライトの建築を学ぶために大学をやめたと言う。
オーガニック建築のライトの流れを汲む建築家のケロッグが、生涯「無教会主義」を創唱し、生涯、平信徒として聖書の研究と執筆活動を続けた内村鑑三氏の功績を記念する為に建てた教会とははたしてどのような趣きの建物を創ったのだろうか・・・、楽しみにしていた「石の教会」でした。

(中)大人から子供まで座ることの出来るようにと設計されたイス。


重厚な石造りのモダンな建物が深い緑の中にたたずんでおり、緑とのコントラストが鮮やか。
とても静かで空気が澄んでいる・・・。
礼拝堂は撮影禁止なので画像は無いが、天地創造の5大要素「石、光、水、緑、木」を巧みに取り入れた幻想的な空間になっている。
石→男性 ガラス→女性を象徴しているとの事。異なる形のアーチはお互い協力しあって・・・と言う人生を表現しているとの事。
忘れられない独特のフォルムをした石の教会は観ていてとても楽しい教会であった。
星空の下、ライトUPされた石の教会はさぞかし美しいたたずまいの事であろう。

コメントする